キーボード設定変更につまづく。

バックスラッシュが打てない(バックスラッシュが出て欲しいキーで"*"とか"μ"*1とか出やがる。ちなみにこれはfrキーボードのデフォ)ので、USAキーボードに交換してみたのだが、やっぱり"*"とかが出やがる。
Gnome上でいろいろ設定をいじってみたが、解決せず。

しょうがないので、ググってみて最初に目についた xorg.conf を直接いじる話を参考にして、

sudo vi /etc/X11/xorg.conf

し、適当に"pc???"*2のところを"pc105"に、"fr"のところを"en"にしてみたのだが、PCを再起動してもログイン画面ではfrキーボードのまま。
しかも、Gnomeに入るとエラーダイアログが出て「Xの設定とGnomeの設定が違います。どちらを優先しますか」とか何とか尋ねられる始末。
ところが、どちらがどちらなのかすら分からない。orz
しょうがないので一応"X"を選択してみたが、変化なし。
再起動が必要かと思ってしてみたが、やはりログイン画面ではfrのまま。
Gnomeに入ってみると、エラーダイアログも再び来襲。
ので、今度は"Gnome"を選択してみた。
すると、パネルの「キーボード表示機」から選択肢がなくなり、"USA"のみに。
つまり、xorg.conf の設定が"Gnome"ってこと?
よくわからない。
エラーダイアログに xprop -root | grep XKB とか gconftool-2 -R /desktop/gnome/peripherals/keyboard/kbd を見ろと書いてあったことを思いだし、端末で見てみると、

$ xprop -root | grep XKB
_XKB_RULES_NAMES_BACKUP(STRING) = "xorg", "pc105", "en", "", ""
_XKB_RULES_NAME(STRING) = "xorg", "pc104", "fr,ca,us", ",,", "grp:alts_toggle,eurosign:e,grp:alt_shift_toggle,numpad:pc"
$ gconftool-2 -R /desktop/gnome/peripherals/keyboard/kbd
 layouts = []
 model =
 overrideSettings = true
 options = []

と出た。
いまいちよくわからないので、再び vi xorg.conf で pc105->pc104 en->us にして再起動。
すると今度はログイン画面の時点ですでにUSに。♪
Gnomeに入ってもエラーなし。
ただ、"USA"のみになっているので、caキーボードだけは追加しておくことに。

ここでふと思いつき、xprop と gconftool-2 を見てみた。
すると、今度は

$ xprop -root | grep XKB
_XKB_RULES_NAMES_BACKUP(STRING) = "xorg", "pc104", "us", "", ""
_XKB_RULES_NAMES(STRING) = "xorg", "pc104", "us,ca", ",", "grp:alts_toggle"
$ gconftool-2 -R /desktop/gnome/peripherals/keyboard/kbd
 layouts = [us,ca]
 model = 
 options = [grp grp:alts_toggle]
 overrideSettings = true

となっていた。

ということは、もう一度再起動すれば完全にOKってこと?

よくわからないが、現時点で問題なく使えるようになってはいるので、とりあえず一件落着とすることに。

*以上、うろ覚え箇所あり。要注意。

*1:の半角。Shift + * で。

*2:どんなキーボードになっていたのか忘れた